子供が巣立って所有していたマンションが広すぎるので、手頃な賃貸マンションへ映ることにしました。広いマンションは夫婦二人で生活するにはスペースが有り余ってしまうので、それよりも手狭で暮らしやすい物件を探すことにしたのです。高齢化社会の流れから、各家族向けの賃貸マンションが増えてきているようです。老夫婦が安全かつ快適に生活できるように考えられた賃貸物件は、都心部に増えているようで、買い物などにも便利だということで所有していたマンションを手放して移り住む高齢者も増えているとのことでした。30年前にマンションを購入したものの、設備が古くなっているということも合って、新しい都心部の賃貸マンションは夫婦にとっても魅力にあふれていました。キッチンは今風の対面式になっているので、テレビを見ながらお料理をすることができます。また、トイレやお風呂場の設備も最新式のものが導入されていて、快適そのものといえるものでした。